8ブロックU12リーグ
宇留賀です。
5/4(祝) 芝給水G
まだ、1勝もしていないリーグ戦…フットサルの勢いに乗って、なんとか初勝利といきたいものですが…
vs 入二
毎年強いこのチーム、当然今年も強いでしょう…
やはり、攻撃される時間が長くなると思われるので、そこをしっかり耐えて、少ないチャンスを物にする、こう言う試合が出来れば、勝機は充分あります…
しかし、試合が始まってみると…
良い方への驚き…
互角どころか、むしろうちが押してる感じ…
練習試合も含め、彼らのサッカーを沢山見てきましたが、今までで一番素晴らしいサッカーが展開されている…
ナイスプレー!の連続!
見てて楽しー!
が、残念なことにそれがフィニッシュまで結びつかない…
あとから思えば、ここで1点でも取れていれば…
結局0-0で折り返し後半へ…
そして、ここから強いチームとの差が…
どんなに素晴らしいパフォーマンスでも、前半しか持たないチーム(一番は体力…)
それを、しっかり最後まで持続することが出来るチーム…
そして…
ミッキー 0-2 入二
最後にベンチへの挨拶に来てくれた入二の選手たち、握手するのも大変なくらい、『ぜぇぜぇ』言って疲れ果てていました…
この選手たち、きついきつい走り込みの練習も、普段から当たり前のようにやっているんでしょうねぇ…
そして、それを試合で全て出し切る。ナイスプレー!
かたや…
一瞬(15分)素晴らしいサッカーで、夢を見させてもらいましたが…
練習の時走る量を増やそうとすると、すぐに嫌そうな顔をするうちの選手たちとは、結局永遠に差は縮まらないんでしょうねぇ…
(もちろん体力だけではありませんが、これから暑くなってくれば更に差がついてしまいそうですね…)
まぁ、ポジティブに考えれば、こんな素晴らしいサッカーをするこどが出来るんだから、更に技術を磨き、あとは体力をつけるために、毎回10周くらい走り込めば、それなりに強くなるとは思いますが…
(絶対勝つぞ!と口だけで言うのでは無く、本当にそこまでしてでも勝ちたいなら…)
でも、そこまでして勝ちたい、という気迫は今のところ残念ながら伝わって来ませんねぇ…
強制ではなく、これからは選手たち同士で、どれくらい走るか話し合ってもらいましょうか…
せっかく、こんな良いサッカーが出来るんだから、もう一踏ん張り二踏ん張り頑張ってもらいましょー!
vs 八潮
敗けはしましたが、それなりに手応えをつかんだ1試合目…
もう一度しっかり良いサッカーをして、今度こそ初勝利を…
そして…
やっと得点が決まりました!
外しまくりの伝統を、今まで見事に引き継いできたケンシNが、やっと決めてくれました!
考えてみれば、今までの3試合、勝てなかったのはもちろんだけど、得点も全く無かった…
こうやって、盛り上がれるのも初…
保護者席では、狂喜乱舞だったんじゃないでしょうか…
その後も、なかなか良いサッカーを展開し、シュウT、ケンTと得点を重ね、終わってみれば…
ミッキー 3-0 八潮
初勝利!やっと勝ちました!
って…
歴代のチームを考えると遅すぎますが…
まぁ、内容は悪く無かったので、これをきっかけに勝利を重ね、一気に突っ走りましょー!
引率、応援をしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
荷物運搬、審判をしてくださったコーチの皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
追記
入二戦…
体力面のことを、クローズアップして書きましたが、もちろんそれだけではありません…
入二は後半、更に速いパス回しで、サイドを広く使い攻撃してきました。そして、だんだん主導権を握られ、仮に同じ距離を走ったとしても、自分の意志でドリブルしたり、ポジション取りをするプレーよりも、相手に合わせて走るサッカーのほうが確実に体力を消耗します…
速い判断、サイドを広く…
でもこれって、ハーフタイムはもちろん、練習の時から全ての担当コーチにミッキー選手たちは言われてますよねぇ…
アドバイスされたことを、すぐに実行出来る頭脳…
何度同じことを言われても、なかなか出来ない頭脳…
試合中、「アッタマ、ワルー…」と、口走ってしまったことが度々…(前年度も多々ありましたが…)
こういったことも、強いチームとの差ですね…
技術、体力、頭脳、全てを鍛えていかなければダメですね…
(やってはいるんですが、更にですね…)
あっ、あと話変わって2試合目…
それなりに楽な展開になったので、ベンチの選手も使っていこうと「○○行くぞ!」と声を掛けても、返事が聞こえず…
「そんな声じゃピッチに入っても通用しないよ、本当に試合に出たいと思ってる…?」
超小さい声で「はい…」
「そんな声じゃ出せないなぁ…」
やっと少し大きな声で「出たいです…」
せめて最初っからそれくらいの声は出そうよ…
出るんだから…
時間の無駄です…
「ぼく、恥ずかしがりやだから、大きな声が出せません…」というなら、申し訳無いがやはりなかなか試合に出すことは出来ません(断言)
そして、次に出せないのは…
3分しか持たない選手…